体も心もほぐれるピラティスを初体験!

雑記

先日、お誘いを受けて、ピラティスのレッスンに参加してきました。

平日の夜でしたが、1回1050円で、会員制ではなかったのと、少人数だったので、リフレッシュも兼ねて、どんなものかと試しに参加してきました。

初めては何事もワクワクしますね。

ピラティスとは、聞いたことがある程度で、詳しく知らなかったので、早速調べてみました。

ピラティスとは?ヨガとの違いは?

ピラティスは根本がリハビリ用として生まれたものだそうです。身体に負担をかけず、強くしなやかな筋肉をつけることを目的としたエクササイズです。ピラティスは胸式ラテラル呼吸(胸式呼吸)で行います。

ヨガは、古代インド発祥の伝統的な宗教的行法であり、現代においては身体的エクササイズが中心となっています。呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得るものです。呼吸法は腹式呼吸です。

ピラティスの効果について、実際にピラティスの先生に聞いたり、調べてまとめてみました!

ピラティスの効果

ピラティスでは、体の表層部にあるアウターマッスルではなく、深層部にあるインナーマッスルを鍛えます。インナーマッスルを鍛えると身体が内側から支えられて姿勢の改善や身体の動きがスムーズになることが期待できます。

1. 骨盤の歪み改善

いつも利き手でバッグを持ったり足を組んだりすることで、骨盤は歪んでいきます。骨盤の歪みは、血行不良による冷えや痛みの原因になることもあります。インナーマッスルを鍛えることで、骨盤の歪みを正常な位置に戻し、冷え性や生理痛の緩和、便秘やむくみ改善効果などが期待できます。

2. 姿勢改善、肩こり解消

ピラティスでは、体の左右の筋肉量を調整することができるので、姿勢改善効果も期待できます。正しい姿勢を身に付けることは、肩こり解消にもつながります。デスクワークが多く、猫背になりがちだったり、立つときに片方に重心をかけていたりすることで、正しい姿勢を保つためのバランスが崩れてしまいます。
背骨は、緩やかなS字カーブを描いているのが理想の姿勢です。ピラティスで正しい姿勢に必要な筋肉を鍛えるのと同時に、胸の前を広げたり背筋を伸ばしたりできるのでストレッチ効果もあります。

3. ストレス軽減

ピラティスを行う上で、呼吸法は大きなポイントです。副交感神経に働きかける腹式呼吸でリラックス効果が期待できるヨガと異なり、ピラティスは胸式呼吸で行うため、交感神経に働きかけ、体を活性化させる効果があります。また、体の内部の動きに集中することにより、無心の状態へと導きます。そのため、心を落ち着かせてすっきりとした気持ちになることができます。

4. ダイエット効果

インナーマッスルを鍛えることで体が引き締まり、筋肉量が増えて新陳代謝が上がります。そのため、継続すること太りにくい体へと変化します。

ピラティスに必要なグッズはマットとストレッチ用ポール

ヨガマットが家にあったので、それを持参していきました。ポールは持っていなかったので、ピラティスの先生にお借りしました。フォームローラーを使用している方もいました。

マットの種類

マットにはヨガマット、ピラティスマット、ストレッチマットなど、種類もあります。使う用途によって、大きさや厚さが違い、呼び方も違うようです。

ヨガマット

《大きさ》最近の主流のヨガマットのサイズは長さが約180cm、幅が約60cmが一般的なサイズ。

《厚さ》ヨガマットの厚さは用途に応じて、「1~2mm(薄め)」 「3mm~5mm(標準的)」 「6mm~12mm(厚め)」の3種類に区分できます。

《重さ》マットの厚さや素材によって重さは異なります。
重いマットはクッション性に優れ、安定感がある反面、持ち運びにくいのがデメリット。
軽めのマットは、折り畳んでカバンにしまう事もでき、持ち運びが◎だが、クッション性はないので、座位は痛みが伴う可能性あり。
標準の厚さであれば持ち運びしやすいし、ある程度のクッション性、安定感もあります。

《素材》塩化ビニル樹脂、発泡ポリエチレン、ポリウレタン、TPE(サーモ・プラスチック・エラストマー)、天然ゴムなど、様々です。素材で重量、価格や耐久性、お手入れ方法も変わってきます。

それぞれメリット、デメリットもあるので、使い用途にあったものを選ぶといいですね。

ちなみにうちにあるマットは、カインズホームで購入した、6ミリのマット。クッション性もあり、めくれあがる事もなく、初心者の私には使い心地も良いです。 

ポールの種類

ポールもヨガポール、ストレッチポールなど種類がありました。

ヨガポールは、ヨガに用いられるフォームローラーの一種で、円柱状の細長い棒のような形状をしています。

クッション性があって長さが1m位、直径は15㎝位の物がスタンダートなタイプです。ストレッチポールとも呼ばれ、長さも様々で半月状のタイプもあります。


ポールの上に仰向けに寝転んで体を左右に揺らすなどの使い方が基本で、肩こりの改善や腰痛の緩和に効果があると言われています

レッスンで参加しているみなさんが持っているものを参考に早速購入しました。

私が使っているのはこちら↓↓↓

最後に

呼吸を意識して、自分の体と向き合う時間になりました。終えた後は、体も心もほぐれ、スッキリとしていました。

ポールでころころと刺激した時、少し痛みを感じた背中や脇あたりに、少し鬱血したような感じはありましたが、2、3日で消えました。

もともと冷え性で、肩凝りがひどかったので、血行不良だったと思います。一回のレッスンで、肩まわりがほぐれていました。

また機会があれば参加したいです。

レッスンのない日は、家で、ストレッチやポールでころころと刺激して、日々の体のケアに取り入れていきます!

※当ブログを読んでくださりありがとうございます!

このところ、保育士の仕事が忙しくなってしまい、更新が少なくなっています。すみません💦

仕事が落ち着いたら、また記事を頻繁にアップしていきたいと考えています。それまで、更新頻度がゆっくりになってしまいますが、お許しくださいね。

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