
読み聞かせは、親子のふれあいができるだけでなく、子どもの言葉の発達を促してくれます。集中力を養ったり、様々なものを知るきっかけにもなります。メリットがとてもたくさんです。
しかし、絵本の読み聞かせは大切とわかっていても、毎日読み聞かせをするのは難しいですね。
食後や寝る前など、落ち着いて過ごしたい時間に習慣化できるといいですね。
読み聞かせはいつから?
いつから読み聞かせをするのが良いのでしょうか?
ぜひ赤ちゃんからしてあげましょう。
それは生まれたばかりの赤ちゃんもしっかりママの言葉をきいているからです。
生後すぐに発達するのは、視覚、聴覚、嗅覚、感覚といった五感の領域です
生後3~4ヶ月くらいになると極端な話、英語か日本語かの聞き分けもできるようになるといわれています。また乳幼児期は親子のスキンシップが大切になります。絵本を読み聞かせることで、スキンシップもはかれますね。ぜひ聞かせてあげましょう。
絵本は知的好奇心や想像力、思考力を育てます
絵をみて楽しむだけでなく、絵本が作り出す世界観を感じ、言葉のリズムを心地良く感じたりするものです。
幼いころに、たくさんの絵本に出会った子どもは、語彙も豊富で感情表現も豊かです。お子さんを膝に入れて、ゆっくりと読むとよいでしょう。毎回、同じ本を、繰り返し読んでと子どもに言われることもありますが、時間があるときは何度も読んであげて、ちょっと今は…という時は「1回だけね」と、約束して読んであげるのがいいとでしょう。
最後まで読み切らないうちに、また最初から読んでとせがまれることもあるでしょう。子どもの中で、お気に入りのページがあり、そのお気に入りのページを繰り返し読んでもらいたいためです。そのような場合は、子どもの思うようにさせてあげましょう。
どんな絵本を選ぶといい?
長年に渡り出版されているロングセラーのものや、図書館のおすすめとして紹介されている絵本などを選ぶとよいでしょう。
また、寝る前に読み聞かせをすると、気持ちも落ち着き、寝付きやすくなります。試してみてください。
年齢に合わせた絵本とは?
0~1歳…絵が分かりやすいもの、繰り返し同じ言葉が出てきたり、リズムカルな言葉の絵本
2~3歳…生活、身の回りに関連する絵本
3~4歳…繰り返しのある単純な物語絵本
4~5歳…話の筋が分かりやすい絵本
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