親になると、子どものしつけの事も気になり、どうてしも子どもの困った行動に注目してしまいがちになります。
誰にでも、長所があって、短所があるように、子どもにも、いいところは実はたくさんあります。
でも褒める事って、気持ちに余裕がないと、なかなか難しいです。
でも、やっぱり褒めて育てたいですね。
子どもも行動を注意されるよりも、褒められる方が嬉しいし、自信や、やる気もアップします。
なので、注意はそこそこにして、いいところに目を向けるようにしていきましょう!

マイナス行動に目を向けて、注意をするパターンを変えましょう
🔺 マイナスな行動
⬇︎
注意をする

というパターンを変えて
⭕️いいところを見つける
⬇︎
褒める

というパターンにします。
そうすることで、子どもも大人からのメッセージを心地よく感じられ、大人からの指示を受け入れていけるようになります。
当たり前に思えることも、褒め材料にしてしまいましょう!
《言葉がけの具体例》
•やさしいね
•とっても元気だね
•上手に食べてるね
•お片付け、上手にできるね
•〜してくれてありがとう
•〜できて、かっこいいね など
褒める時に効果を高めるスキンシップ
•頭をなでる
•抱きしめる
•頬をさする
•ハイタッチ など
最後に
褒める時は、褒められる子どもが、うれしく感じ、褒めている方も、うれしい、よかったと思うようにすると、より効果的です。
子どもがいいことをしたら、どんなに忙しくても、褒めるのは大切です。
手を止めて、大いに褒めましょう!
子どもの叱り方についてはこちらを参考になさってくださいね。

こどもの叱り方、3つのポイント
こどもへの叱り方のポイント3つを紹介しています。この3つをおさえておけば、どんな時に叱る必要があるのかが分かります。参考にしてください。
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