かわいい子どもとの生活は、ほのぼのとしていて、幸せそうに見えるかもしれませんが、子育ては決して楽ではありませんね。
常に子どもの安全と成長を見守りながら、食事作りや掃除、洗濯といった家事もしなくてはいけなかったり…。しかも、子どもの欲求に向き合っていると、家事もはかどりません。
それって、保育園でいうと、保育をしている先生と給食の先生と園務員さんの仕事を、同時にしているようなものです。それは、もう、大変なわけです。
子育て中は、家事の負担を少しでも減らして、子どもとの時間を大切に、ママ自身も子育てを楽しむのが一番です。
きっと子どもたちも、疲れた顔をしたママよりも、笑顔のママがいいはずです。
家事の手抜きは悪いことじゃありません。子育てを楽しむために、先輩ママさんたちも様々な工夫をしていると思います。
今回は子育てを乗り切るための工夫を紹介しますね。
パートナー、両親に協力してもらえることは、してもらいましょう
初めての子育ては、分からない事が多く、上手くいかなかったり、不安になったりしますね。
子育ては肉体的にも精神的にも大変です。
1人で抱え込まずに、パートナーに協力を得たり、両親に助けてもらいましょう。
近くに両親がいない場合、地域の子育てサポート制度を利用するのもいいと思います。

家事はできるだけ簡単にしましょう
家事には終わりがありませんね。
買い物、食事作り、洗濯、掃除、ゴミ出し、他にも見えない家事は沢山あります。
正直、キリがありません。
家事も簡単に、手も抜いて、最低限でいいと思います。
•家事もパートナーと分担する
•買い物は個人宅配のものを利用する
•疲れた時は、食事も市販のものをうまく利用する
•便利な家電に頼る
逆に、「やらないこと」を、あらかじめ、決めておくのも、一つの手ですね。
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子育て支援ひろばなどを利用し、子育てママとの交流や情報収集をしましょう
地域の子育て支援ひろばなどを利用して、同じ子育て中のママさん達との交流しましょう。
子育て中の悩みをお互いに共感でき、他のひろばや遊び場などの情報も収集できます。
他のママの悩みや工夫を聞いたりすると、気持ちが楽になったり、不安もやわらぎますね。
また、何気ない、ママ同士のおしゃべりもいいストレス発散になりますよ!
やっぱり、誰かに話を聞いてもらうってそれだけで、気持ちが軽くなりますね。
子育ての悩みや不安は、子育て支援ひろばの職員に相談すると、様々なアドバイスをしてもらえますよ。
5分でもいいので、自分の時間を必ず作りましょう
いつも時間に追われて、バタバタしていると、これが簡単な事ではないんですね。
こどもが小さければ、時間が取れるのも、大抵、お昼寝の時間や、こどもが夜寝静まってからになると思います。
なかなか気持ちに余裕はないですが、たとえ5分でも1人になり、自分のためだけの自分の時間を持つと、ストレス発散になりますね。
趣味を楽しむ時間を持ちましょう!
極々、たまに、不意にやってくる数時間単位の1人の時間って、ありませんか?
でも、いつも時間に追われて、いざ、自分の時間ができると、なんだか手持ちぶさな気がして、何をしていいか、わからない…
私も、自分の時間ができると、何をしたらよいか分からず、考えてしまうだけで、終わってしまう…
ということがありました。
なので、あらかじめ、時間ができた時にやりたい事を決めておくのがいいですね。
•スイーツを食べる
•コーヒーを飲む
•好きなドラマや映画、YouTubeをみる
•音楽を聴く
•ネットサーフィンをする
•ネットショッピングをする
•とにかくボーっとする…など
自分が喜ぶことをするって、とても大事ですね。

子どもがいるメリットも存分に感じて楽しみましょう
これは上級者向けかも、しれません…。
子どもがいると、生活リズムも整え、健康的な生活になりますね。
子どもがいるから、行ける場所もありますね。
子どもがいるから、楽しいと思える時間もありますね。
と、子どもがいるからこそ、手に入る楽しみもあります。
子どもが大きくなった私は、特に感じます。花を見に行こうなどと誘っても、一緒に行ってはくれません…。
なので、コロナのこともありますが、子どもを連れて、行きたい所へ行くのも
ありなんじゃないかなと思います。

最後に
子どもはどんどん大きくなっていきますが、小さい悩みは尽きません。子どもが小さい頃の悩みは、大きくなってから振り返ると、大したことはなかったと思えることが大半です。
子どものお世話ばかりをしていると、日々、必死になり、自分の感情を押さえ込んで、振り回されるってことになりがちです。
でも、長い目でみると、私たち大人が、子育てをしていて、
自分の子どもの、子ども時代をお預かりしている
って考えるのはでしょう…。必ず、親から離れて暮らす時が来ます。
人生80年だとして、子ども時代は高校を卒業するまで。決して短くはないけれど、
親と子との関係性はずっとですが、永遠に子どものままでいるわけではありません。
だとすると、子育ては、手抜きをしながら、楽しんだ方がいいんじゃないかなと思います。
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